サムサーラ

[ saṃsāraḥ ]

輪廻

サムサーラとは、一般的には「輪廻」と理解されているだろう。

この輪廻の輪というサイクルを作り出すものは、私以外のものになろうとすることだと言われます。自分に満足することがないと、自分以外のものに変わろうとし続ける。

この世界の秩序により、ベストなタイミングで、ベストな場所に、ベストな個として誕生し、人間関係や仕事を与えられている。しかし、自分自身に満足できないことで、常に何かになろうとし続ける。これは、満足することで、自分を変える努力に繋がらないのでは?や、向上心が無くなってしまうのでは?と思われるかもしれないがそうではない。

私自身の本質は、幸せそのもので、私たちが外側から何かを得たり、何かになろうとすることは、幸せを得るためだ。しかし、私自身の本質は、制限のない幸せで、外から得るものは制限がある幸せだ。私たちは、誰もが制限のない幸せを追い求めているのだが、無知により制限のある幸せを求め続けてしまっている。

制限のない幸せを追い求めているのだが、私の本質がすでに幸せそのものなので、すでに持っているものを得ることはできない。

生まれたときから、一人一人の身体や性格が違うように、好き嫌い(ラーガ・ドヴェーシャ)も一人一人異なる。外側から幸せを得ることはできないからといって、楽しみの好み、音楽の好み、食べ物の好みも一人一人違う。これらを全て追い求めることを辞めるわけではない。外側のものを得たり避けたりすることで、幸せになれるとおもっている執着から自由になることだ重要だ。

STORY

サムサーラがテーマの物語

003
#サムサーラ

「行いは丁寧に見極め、
結果には執着しない」

サムサーラドーナツ店主

転生 真吾 (てんせい・しんご)